6年 タブノキ学習(竹生島タブノキ保全活動)
11月18日(金)
6年生の子どもたちが、『竹生島タブノキ再生プロジェクト』に参加しました。このプロジェクトは、びわ北小学校・びわ南小学校が一年ごとに交代しながら、タブノキの幼苗を竹生島で採取して持ち帰り、専門家の方々に管理していただき育った木を、また、何年後かに竹生島に植樹をするというものです。
平成10年頃よりタブノキの枯死が目立つようになってきたのを受け、竹生島の樹林を守り、緑の島をよみがえらせようという『緑の再生保全活動』の取組です。
今回は、先輩たちが植樹したタブノキのまわりの除草作業と、幼苗採取の活動を行いました。
いつか、今日6年生が採取したタブノキが大きく育ち、後輩である下級生が植樹に来る・・・。自然再生の思いが、引き継がれていきます。
指導してくださったびわ地域づくり協議会の皆さん、ボランティアの皆さん、ボランティアとして参加してくださった保護者の方々、ありがとうございました。