5年 福祉教育 高齢者の方たちにできること
9月8日(木)
5年生が福祉教育の一環として、高齢者の方たちの理解と、
自分たちにできることを考える学習をしました。
まずは、イヤホンやゴーグルをして、また、足首や肘に
重りをつけて高齢者の方々が、どんな状態の中で生活をして
おられるのか体験しました。
豆つかみをしたり、手すり無しと手すり有での入浴する時の違いを
比べてみたり、どんな色が見にくいのか見てみたり・・・。
「こんな感じで見てやあるんやあ。」「足がうまく動かせんわあ。」
「よく聞こえん。」「豆がつかめん。」等の声が聞こえました。
高齢者の方にも見えやすい色で字を書く、お箸の代わりにスプーンを
用意する、立ったり座ったりされる時に肩を貸す・・。など、ちょっとした
心配りが、助けになるのですね。
まずは、お家に高齢者がいらっしゃる子から、実践していってほしいです。