5年福祉教育
6月24日(金)
5年生の福祉教育が行われました。
今回はNPO法人CILの「だんない」(“だん”の“ない”社会へ)さんたちに来ていただきお話を聞きました。
障害のある人にとって「医学的バリア」と「社会的バリア」という2つのものがあること。「社会的バリア」は、工夫次第でなくすことができること。(スロープを作る。エレベーターを設置する。等)をお話されました。
また、劇をしてくださり、
・ぼく自身が話しているのに、ぼくではなく横にいるヘルパーさんに話さないで。ぼくと目を合わせて話してほしいな。
・障害のある人も、みんなと同じようにおいしい料理をみんなで食べに行ったり、お茶をしたりしたいのです。でも、「社会的バリア」があるために、あきらめないといけない時があります。
ということを伝えてくださいました。
そして、最後に、
5年生のみなさんも、「だん=バリア」を取りのぞいていく、“だん”の“ない”社会を作っていくということについて考えてみてほしいな。「社会的バリア」は、工夫しだいで変えられるから・・・。
というお話をしてくださいました。