学校運営協議会が開かれました。
12月17日(金)
第2回学校運営協議会が開かれました。
今回は、2学期の子どもたちの様子をお知らせしたり、
学校の取組についてお話をさせていただいた後、ICT
機器を活用した子どもが主体的となる授業実践について、
2年担任 武田教諭と、6年担任 小畑教諭から自クラス
での実践例をあげて説明をさせていただきました。
2年生の方は、生活科で「おもちゃづくり」をして、
1年生を招待しようという活動での実践です。自分の
作ったおもちゃの動画を撮り、それをみてさらに改良
したり、画面に説明の文を付け加えたりしながら、
1年生により楽しく遊んでもらえるよう創意工夫を
重ねていく際のICTの活用の場面です。
6年生の方は、総合的な学習の時間の「わが町びわの
再発見」として姉川・びわ湖のアユの生態やそれを取り
巻く文化を調べていく中で、ふるさとのよさがわかり、
ふるさとを自分との関わりの中で捉えてふるさとへの愛
着を持つという活動です。
ゲストティーチャーにお話を聞いたり、自分で調べた
ことをシンキングツールに整理していく際のICTの活用
の場面です。
最後には、子どもたちが使っているiーPadでロイロノート
の使い方を体験していただきました。
子どもたちは授業でこんな風にICT機器を使っているん
だなと驚いておられました。また、ICT機器だけでなく、
実際に書くことや話すことで育ちあうということも大切して
いってくださいというご意見もいただきました。
学校運営協議会の委員の方々、夜分、寒い中、ご参加いた
だきましてありがとうございました。