6年総合的な学習の時間「わが町びわの再発見」
地域の環境や文化に関わる人・ものから情報を集める活動を通して「姉川・びわ湖のアユ」の新たな見方に気づき、その特徴や魅力を見つけたり、自分たちが興味を持ったテーマについて調べ、考えたことを発信する学習を進めています。
(1)10月4日(月)滋賀県農政水産部水産課の山本先生に、琵琶湖のアユの一生とアユを増やす取組についてお話をお聞きしました。
(2)10月13日(水)南浜漁業組合長 藤井様に、アユのこと、漁業の現在の状況、漁業に携わる方々の願いなどについてのお話を聞きました。お話の後の子どもたちの感想には、「藤井さんの『魚の命を思い、大切にしてアユなどを食べてほしい』という思いにぼくは感動しました。」「私の身近にいるアユですが、知らないことがこんなにあったんだと思いました。」「『魚の命をいただくのだから、魚を食べる時は、ていねいに、きれいに食べてもらうと、魚も漁師さんも喜ぶよ』という言葉を忘れないようにします。」等が書かれてありました。