全校集会がありました。

「校長先生の話」では、先週の、5・6年生の親子活動での、育脳インストラクターの中島みちる先生のお話の内容の一部を、1~4年生にもわかるように、少し付け加えながら『やる気スイッチを自分で入れよう』という題で子どもたちに伝えました。

『やる気スイッチ』は、自分で入れないと誰も入れてくれないと中島先生はおっしゃっていました。「無理」「苦手」「嫌い」と言っていると、本当に、何をしてもうまくいかなくなってしまうそうです。

普段の学習でも、わからないとすぐあきらめたり、自分で考えずにすぐ友達や先生に聞く人は、力が伸びないそうです。習ったことも、どうでもいいと思って聞いていると、脳の中でたまっていかず、直ぐ、ポイポイ忘れていってしまうとお話されていました。

運動会の練習も、いよいよ本格的な練習に入っていくでしょうが、「難しいけど、もう1回やったらできるかも」「さっきよりうまくできたかも」「今日の練習はここが楽しかったな」「明日はここをもう少し頑張ろう」と、前向きな気持ちでがんばることで『やる気スイッチ』がしっかり入って、普段以上の力が出ると思います。

やる気の出る脳を鍛え、心を鍛え、体を鍛え、運動会当日を迎えたいものです!

 

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