第２学期が始まりました。

８月２９日（月）

　本日より、第２学期が始まり、子どもたちの元気な声が戻ってきました。

　１時間目に、テレビ放送で始業式を行いました。

『校長先生の話』では、夏休み中に私用で訪れた、彦根市の「龍潭寺」（「だるま寺」や「庭の寺」とも呼ばれています。）で見ただるまをもとに、こんなお話をしました。だるまは、倒れてもひとりでに起き上がる強さとしなやかさを持っています。また、だるまの赤色と、大きく見開いた目に‟魔除け・厄除け“の力があるとも考えられています。そこから、どんな願いもかなえてくれる縁起物として親しまれています。自分の目標に向けて、「必ず実現するぞ」という固い決意と努力、うまくいかなくてもへこたれない強さとしなやかさを持って、いろいろなことに挑戦していってほしいです。

　また、お寺の廊下には、『大切にしたい五つの心』について書かれた紙が掲げられていました『大事にしたい五つの心』の最初の一文字を並べると、「お・い・あ・く・ま」になります。「お」こらない、「い」ばらない、「あ」せらない、「く」よくよしない、「ま」けない。

　この心を常に持ち、この言葉のように、また「だるま」のように過ごせる２学期にしたいものです。

『校長先生の話』に続いて、各学年代表児童の「夏休みにがんばったこと・２学期にがんばったこと」の発表がありました。

　また、養護教諭の先生から、『２学期の各行事に向けての体調管理について』特に睡眠をしっかりとろうという話がありました。

　最後に『児童会からのお知らせ』で、「８・９月の生活目標」～水分をしっかりとって熱中症を予防しよう～の発表がありました。

　体調管理をしっかりとしながら、２学期も、元気にいろいろなことに、挑戦していってほしいと思います。